会 長 所 信

2020年1月1日
デジタルジュエリー協会
会長 齋藤 繁喜

新年明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。また、旧年中はひとかたならぬご厚情をいただき誠にありがとうございました。

私は、2020年度よりデジタルジュエリー協会会長の職をお預かりいたします、齋藤繁喜と申します。どうぞ宜しくお願いいたします。第3代会長として、デジタルジュエリー協会の理念を胸に、魂を焦がして職務を全うしてまいる所存でございます。皆様からのご指導とご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。
さて、ご存知のとおり、デジタルシフトにより我々の生活は大きく変わってきています。2007年に初代アイフォンが発売し、スマホの登場によって人々の生活は大きく変わりました。電車やバスでの移動中もネットにアクセスし、情報を検索したり、動画を見たり、地図で行先を探したり、お財布替わりにもなってきました。皆様もあらゆる場面で自分も含めた周りの人々を見回して、スマホを見ていない人を探す方が難しいことを実感していることかと思います。この変化は益々スピードを増し、更なる利便性を求めて変化し続けていくことを感じております。

 

変化にいち早く対応できる組織であるために

人々の生活が変わっていくと、その変化に対応するために企業は変革を求められます。この変化を一早く感じ取り、対応しているのがデジタルジュエリー協会であります。なぜ、デジタルジュエリー協会は、素早く変化に対応し続けることができるのか?その大きな理由には、組織体制があります。今、急成長を遂げている企業の多くは組織が従来のピラミッド組織ではなく“フラットな組織”です。従来の組織の多くはピラミッド型であり、トップから年初に方針説明を受け、機能的にその実現を目指していく形が多かったと思います。それに対して、デジタルジュエリー協会は、共通ビジョンのもと自発的に様々な可能性を秘めたプロジェクトが生まれやすい組織であります。協会に所属しているメンバーは、それぞれが一国一城の主であります。メンバー企業では、数多くのプロジェクトが存在し、その一つひとつが創意工夫された施策です。メンバー間での成功事例をはじめとする情報をシェアすることにより、さらに多くのプロジェクトが生まれやすい組織だからこそ、お客様からの支持を得る確度が高くなると考えます。

業界の新時代を牽引するプロフェッショナル集団として

“新しいものを恐れずに学ぶ”あなたは、決心して行動できていますか?デジタルジュエリーを自社の強みにするためには、3Dキャド・3Dプリンタの使い方は勿論ですが、これをどうジュエリービジネスに活かすかを学び、理解し、身に付け、行動する必要があります。3Dキャド・プリンタの操作だけであればどこでも学べます。しかし、一番重要なのは、「常にお客様の視点で見ることができ、感動体験が実現できるジュエリービジネスを展開できるか?」であると考えます。キャドの操作はできるけれども実践で役に立たないというお話を多く耳にします。デジタルジュエリー協会は、そのノウハウを学び、スキルを修得したメンバーがデジタルジュエリーをフル活用して感動体験を提供し、お客様をどれだけ幸せにできるか、どれだけお客様のお役に立てるかを真剣に考えている新時代のジュエリー業界を牽引するプロフェッショナル集団です。

人任せにしない。トップ自らが率先して行動する

デジタルジュエリー協会のメンバーは、時代の変化を認識して自社の改革を決意し、経営者自ら学ぶ姿勢をお持ちの素敵な方ばかりが集っています。やはり、トップが自ら率先して行動しているということが大切であると思います。どんな会社もトップは重責で、様々な案件に対応し、忙しいと思いますが、その中で時間を作り、人任せにせずに積極的に行動しているトップがいる会社は、どんどん進化していきます。トップが率先垂範で動くことは、決定スピードが早くなるだけではなく、組織に緊張感も生まれ全体的なスピードアップに繋がると確信しております。

結びに

私の好きな言葉に「知行合一」という言葉があります。中国明の時代、儒学者王陽明が、朱子学の大成者朱熹の先知後行説に対して唱えた陽明学の中心思想である「知行合一説」ですが、この言葉の意味は、“知識と行為は一体”だということです。そして、“真の知識は実践によって裏づけられていなければならない”ということを表しています。 実践することの大切さを知行合一から学び、私自身の人生のテーマとして常に意識して行動しています。
2020年度も協会に新たな仲間が多く加わります。デジタルジュエリー協会としても知行合一の精神を持って、新時代を勝ち続けてまいりましょう。以上、会長としてのご挨拶とさせていただきます。一年間、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

大山前会長挨拶

 

新年、あけましておめでとうございます。旧年中は関係者方々大変お世話になりました。

また、私たちデジタルジュエリー®協会のご理解と励まし深く感謝致しております。

さて、昨年は時代の節目である元号が平成から令和に変わり、それと同じく世の中の仕組みもガラリと変わることがたくさん起こりました。

あらゆる分野において創造的破壊が例外なく起きはじめ、デジタルデータ革命といわれる第四次産業革命は急速に浸透してきました。

身近なところでは決済アプリの躍進。

WEBサイト決済から現実世界への広がりは増税の背景もあり、近所の八百屋までデジタル化し利用できるようになったのは圧倒的な驚きです。

IT企業が銀行の分野へ進出した一例ですが、使い慣れたスマホを介してのこの決済は、より身近で受け入れられやすかったのでしょう。

巨大組織の銀行が取り組めないことがテクノロジーを持った異業種に勢力図を塗り替えられる事例でもあります。

新しい事や変化のできない企業は戦々恐々と今後の在り方や存在意義が問われて来る時代です。

そして、私が会長を務めさせていただいているデジタルジュエリー®協会も昨年は全国に多くの若手が仲間入りしました。

これまでのやり方に加え、店頭での圧倒的パフォーマンスに長けた技術として3DCADでデザインし、3Dプリンタで製作するデジタルジュエリー®を習得した仲間たちです。

デジタル化を武器に精鋭のジュエラー集団が結成できたことは私の自負するところです。

しかしデジタルの世界では常に、先鋭的な考え方を持った若い人材に引き継がなくてはなりません。

私は今年50歳。それを機に、第3代目デジタルジュエリー®協会会長として、山形県のベルティーサイトウ;斎藤繁喜氏へ打診し、快諾いただきました。

常に新しい情報を貪欲に取得し、アップデートする事また、変化のスピードに乗り遅れない

アフターデジタルで常にオフラインの無い時代に、デジタルジュエリー®としてさらに変革に挑む今、3代目へ引き継げることは大変うれしく思います。

パワフルで新しい考えを更なる進化に繋げ得る斎藤繁喜新会長を今後ともよろしくお願いいたします。

新年早々激動の変革が予想されますが、我々デジタルジュエリー®協会もデジタルテクノロジーで新しい価値を生み出してまいる所存でございます。

以上を持ちまして新年のご挨拶並びに抱負とさせていただきます。

今年も何卒よろしくお願いいたします。